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がん治療法の種類と歴史

 がんの治療法について、自分なりに理解し、考えていることを纏めてみました。

 現在、がん治療法は、大きく分けると、手術、放射線治療、化学療法(抗がん剤)の3種類になります。そして、これらに、食事療法や免疫療法などの代替医療を加えたものが、がん治療法の全体像とされています。

 手術は最も歴史が古く、人類の歴史とともに始まったと言われています。中世では、理髪師が手術を行い、理髪店の動脈と静脈を表わした赤と青の看板は、その時代の名残と言われています。19世紀末~20世紀初頭になると、麻酔と消毒の発達に伴い胃がんや直腸がんの手術が行われるようになり、今日に至っています。

 がんに対する化学療法(抗がん剤)は、1940年代に始まったと言われています。1942年にアメリカのエール大学で、ドイツ軍が第一次世界大戦中に使った毒ガス(イペリット)を改良したナイトロジエンマスタードを用いた実験を行い、1943年にはヒトの腫瘍(悪性リンパ腫)に対して効果があることが実証され、化学療法(抗がん剤)の幕開けとなりました。

 放射線治療は、1895 年にレントゲン博士が放射線を発見し、翌年、鼻咽頭にできたがんに放射線をあてたところ、痛みがやわらいだことが始まりと言われています。1899 年には皮膚がんのX線治療が成功し、それ以来、がん治療に積極的に用いられるようになりました。1898 年にキューリー夫妻がラジウムが発見すると、1901 年からラジウムを使ったがん治療法がさかんに行われるようになりました。

 がんに対する免疫療法が行われたのは、およそ100年前と言われています。米国のコーリーががん患者に対し、バクテリアを混合したワクチンを接種することにより治療が行われたという記録があります。しかし、同じ時期に現われた放射線治療に注目が集まり、長い間、免疫療法に大きな進展はみられませんでした。

 近年の免疫療法は、1970年代の非特異的免疫賦活剤の使用に始まります。その後、サイトカインの同定が行われるとともに、サイトカイン療法が行われるようになり、インターロイキン2により活性自己リンパ球療法が開発され、免疫学、分子生物学の進展に伴い、樹状細胞療法、ペプチドワクチン療法、抗体療法など、さまざまな治療法が実施されるようになりました。

 ゲルソン療法は、ドイツのマックス・ゲルソン医学博士が、1930年代に開発したがんの治療法です。がんを全身の栄養障害・代謝異常の結果と捉え、食事をコントロールすることで、がんを治療する方法です。大量の生野菜ジュースの摂取や、塩分や肉類を除いた食事が、治療の中心になります。欧米ではよく知られた代替医療の一つで、ゲルソン療法でがんを治した人は、何千人もいると言われています。ロナルド・レーガンも、そのなかの一人とされています。

 ビタミンC療法は、1974年、米国のライナス・C・ポーリング博士により提唱されたがんの治療法で、代替医療の範疇に入ります。ライナス・ポーリング博士は、1954年にノーベル化学賞、1962年にノーベル平和賞を授賞した化学者です。1970年代前半に、スコットランドの外科医キャメロンと、ビタミンCを静脈内に投与することで、がん患者の生存率が高まることを発表し、世界中の注目を集めました。

 黎明期、がん治療法として大きな期待を集めた手術、放射線治療、化学療法ですが、長年の治療と研究の結果、限界があることもわかってきました。
 代替医療は、こうして伝統的ながん治療法が行き詰って来るようになると、再び注目されるようになりました。代替医療は、本来、身体に備わった治癒力や免疫力を高めることで、治癒力や免疫力でがんを根治しようとする点で、伝統的ながん治療法とは異なります。しかし、それらが対立関係にあるかといえば、そうではなく、最近では、伝統的ながん治療法と代替医療の併用を基本とした統合医療を唱える医療機関も見られるようになりました。

 このような代替医療ですが、歴史が浅いことから臨床データが十分でなかったり、療法を取り入れている医療機関が少ないなど、問題も数多くあります。特に代替医療の種類によっては、健康保険が適用にならないため医療費が膨大になることもあり、患者側からすれば、致命的な問題になります。

 しかし、著しい効果が期待できるわりには医療費も低廉で、療法を取り扱っている医療機関も比較的身近に見出されるビタミンC療法やゲルソン療法のような治療法もあり、伝統的な治療法で効果が現われなくなったときには、有力な選択肢の一つになります。殊にビタミンC療法は、医師の多くが自分自身ががんになったらビタンミンC療法を受けたいとするアンケート結果もあり、いざというときには考慮に値します。

 要はご自身のため、大切な方のために、諦めないでくださいということです。

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